多摩ニュータウン堀之内地区(第19住区)

多摩ニュータウン堀之内地区

中央大学や明星大学、東京薬科大学に隣接する第19住区(堀之内)は当初、東京都住宅供給公社が単独で施行者として、第9住区(落合)や第12住区(別所)の一部とともに開発を進める計画だった。しかし、土地区画整理事業を用いず新住宅市街地開発事業で、酪農が営まれていた既存集落を含め買収するという計画は、現地の酪農家たちの大きな反発を招いた。更にこの場所は多摩ニュータウン開発の直前まで、八王子市合併派と日野市合併派が対立し流血した旧由木村である。これは八王子市に合併したわけだが、合併騒動のエネルギーがそのまま引き継がれ、激しい反対運動となった。そういったこともあり都公社は事業継続が困難となり、比較的立地の良い第12住区の一部とともに昭和57年に公団に事業が引き継がれた。同時に既存集落を「開発保留区域」として開発から除外することとして、酪農家たちとは決着した。その後、この区域は平成12年に「酪農集約地区」として多摩ニュータウン区域から除外し、市街化調整区域に編入された。開発に当たっては、多摩ニュータウンにおける公団最後の開発住区となることから、これまでのニュータウン事業を総括して新たな開発理念や導入機能等を盛り込んだ計画案が検討されたが、結局手つかずのまま多摩ニュータウン事業は終了となった。そして山林のまま売却され、住区中央の「酪農集約地区」の西が「西山」、東が「東山」として民間により開発が進められている。西山は平成18年に、東山は平成26年に入居開始した。

民間分譲

所在地竣工年月
グランレグナス [写真あり]八王子市堀之内469-2他平成20年3月

添付ファイル: fileDSC08833s.jpg 28件 [詳細] fileCIMG0487s.jpg 112件 [詳細]

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Last-modified: 2017-11-23 (木) 20:41:40 (305d)